PayPayで本人確認すると何がお得なのか？
（最終更新日：2023年4月25日）
こんにちは！きむぴょんすです！
今日もPayPayについてです。（PayPayネタが続いていてすみません、、）
現在PayPayでは超PayPayジャンボを2023年2月15日（水）から2023年4月16日（日）まで開催しています。→2023年4月16日をもって終了しています。
キャンペーン対象店舗でPayPay決済すると、くじが回って、抽選で当選すると１等100%、2等5％、3等0.5％（決済金額に対して）のPayPayポイント付与がされます。なんと、1等に当選すれば全額返ってくる…！しかも当選確率は25％とのことで、4回に1回は当たる確率になります。とてもお得ですね！
このキャンペーンはPayPayが過去何度も繰り返し実施しているので、ご存知の方も多いはず。PayPayの代表的なキャンペーンの一つですよね！（レジで「アタリー！」と大音量で流れると少し恥ずかしいですが…でも嬉しい、、、）
ちなみに、一回の決済でくじを引ける回数ですが、条件に応じて変わります。
通常：１回
本人確認をしている場合：＋１回
あと払い：＋１回
全ての条件を満たせば最大３回、一回の決済でくじを引くことが可能です。
（ということは二回に一回の決済の割合で必ず当選が出るということですね！）
この条件になっている「本人確認」ですが、PayPayでは別に本人確認をしていなくても利用が可能です。初期の設定でも本人確認は必須ではありません。
何だか手続きが面倒くさそうですよね。
でもPayPayがくじの回数の条件にしているくらいだから、何かメリットがあるはず！
というわけで、今日は本人確認した場合に何がお得になるのか、メリットをご紹介したいと思います。
本人確認する方法
そもそもどうやって本人確認をするのかについて、まずご説明したいと思います。
方法は３つあります。
マイナンバーカードを利用するか、運転免許証を利用するか、運転経歴証明書を利用するかのいずれかになります。運転免許証を持っていない方はマイナンバーカード一択になります。
マイナンバーカードと運転免許証以外で本人確認書類として認められているのは運転経歴証明書のみとなります。
本人確認する方法ですが、まずPayPayアプリのトップ画面から右下の「アカウント」をクリックします。
アカウントページの右上「詳細」をクリック
「本人確認・口座認証」をクリック
※画像参照：PayPayプレスリリース
https://about.paypay.ne.jp/pr/20220420/01/
すると下記のように本人確認に利用する書類を選択する画面が出て来るので、希望するものをクリックします
■マイナンバーカードの場合
・署名用電子証明書暗号番号（6~16桁の英数字）を使用する場合
１．署名用電子証明書暗号番号を入力
３．個人情報を入力し、申請
・署名用電子証明書暗号番号（6~16桁の英数字）を使用しない場合
１．マイナンバーカードをカメラ撮影
２．顔写真とまばたきのカメラ撮影
３．個人情報を入力し、申請
■運転免許証の場合
・暗証番号（4桁の数字二組）を使用する場合
１．暗証番号を入力
２．運転免許証をスマホで読み取る（タッチ式）
３．個人情報を入力し、申請
・暗証番号（4桁の数字二組）を使用しない場合
１．運転免許証をカメラ撮影
２．顔写真とまばたきのカメラ撮影
３．個人情報を入力し、申請
■運転経歴証明書の場合
運転経歴証明書とは
運転免許証を自主返納した方や運転免許証の更新を受けずに失効した方は、運転経歴証明書の交付を受けることができます。ただし、自主返納後５年以上又は運転免許失効後５年以上が経過している方や、交通違反等により免許取消しとなった方等は運転経歴証明書の交付を受けることができません。
※参照：警察庁HPより
https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/career_certificate.html
１．運転経歴証明書をカメラ撮影
２．顔写真とまばたきのカメラ撮影
３．個人情報を入力し、申請
以上で完了です！
申請してから審査完了までに最短で申請当日、長くて3日かかるようです。
本人確認すると何がお得なのか（メリット）
本人確認する意義をPayPayでは下記のように表明しています。
本人確認する目的
テロ組織、反社組織の資金洗浄マネーローンダリングへの対策
→テロ活動、犯罪活動に悪用されないようにするため
→テロ活動、犯罪活動に悪用されないようにするため
マネーローンダリングとは、詐欺やテロ活動などを経て違法に得た資金を、自由に利用できるようにきれいにすることを指します。方法としては、複数の口座へ送金することを繰り返し、最終的に口座から引き出して手元に戻すことで、犯罪で得た資金という出所を分からないようにさせ、捜査の手から逃れることが多いようです。
その際にPayPayが利用されることも考えられます。複数のPayPayアカウントに送金し、それをまた別のPayPayアカウントに送金するということを繰り返すことで資金洗浄に悪用されてしまいます。
こういったことに利用されないように、PayPayでは本人確認を推奨しているのです。こうした金融対策は国際的な問題になっているので、非常に重要です。
では、私たちユーザー目線ではどういったメリットがあるのでしょうか。
本人確認するメリット
①本人確認すれば、銀行口座からPayPay残高にチャージできます。
クレジットカードでチャージしても紐づいている銀行口座が一緒の場合は変わらないのでは？と思いますが、クレジットカードは与信でチャージしており、PayPayマネーライトという扱いになるので、残高を出金することは出来ません。
②出金出来るようになる
一方で、銀行口座からチャージした残高はPayPayマネーという扱いになり、出金して現金化することが可能です。※別途手数料がかかります（PayPay銀行の場合は無料）
PayPayマネーは現金が電子マネー化されたとイメージしていただければと思います。現金か電子かどちらも選択できるというのが特徴です。
いざという時に現金化出来るのは安心ですよね。
③支払い上限金額が上がる
本人未確認の場合
クレジットカード払い：上限5,000円まで（24時間）
あと払い：上限2万円まで（24時間）
本人確認済みの場合
クレジットカード払い：上限10万円まで（24時間）
あと払い：上限50万円まで（24時間）
上限50万円まで使えれば、家電や百貨店など高単価の買い物でもひとまず安心ですね。
逆に、本人未確認の場合の上限が5,000円や2万円だと結構制約があって厳しいかなと思います。。。
④AmazonでPayPayが使えるようになる
AmazonでのPayPay決済はPayPayマネーとPayPayポイントのみです。PayPayマネーライトでは支払い利用出来ません。※PayPayポイントでの支払いでも本人確認は必要
PayPayもAmazonもよく使うよ、という方は本人確認必須ですね！！
上手にPayPayポイントをゲットしてください。
2022年5月10日からAmazonでPayPay決済が利用可能になりました！
⑤保険料の支払いができるようになる
かんぽ生命や住友生命、三井住友海上など一部の保険会社の保険支払いにPayPayが使えるようになりました。ただし、この際に支払いに利用できるのはPayPayマネーのみとなります。
以上、長くなりましたが、如何でしたでしょうか。
何故PayPayが本人確認を薦めるのか理由がはっきりしました。
本人確認するメリットもたくさんありましたよね！
本人確認自体は2分あれば簡単に申請出来ますし、本人確認していればPayPayジャンボのくじを１回多く引けたり、チャージ手段が増えたり、利用可能上限金額も上がるので損はしないと思います！
この記事を読んで少しでも良いなと思ってくれた方は是非トライしてみてください！
では今日はここらへんで。あんにょん～！
